OZEKI 発酵ラボ

おいしさ 2021年6月24日

夏におすすめ!

日本酒の「冷やしだし割り」を試してみた

お酒好きの間で定番となりつつある、日本酒の「だし割り」。今回は、夏におすすめの「冷やしだし割り」を検証チャレンジ。『上撰 金冠 ワンカップ®』を5種類の出汁で割り、どの組み合わせがおいしいのかを調べてみました。

日本酒の「だし割り」ってどんなもの?

日本酒の「だし割り」とは、日本酒をおでんの出汁や鰹出汁などで割ったもの。発祥は、東京のおでん屋さんだと言われています。そのお店では、3分の1ほど残したカップ酒におでんの出汁を注いで飲むそうです。具材のうま味が溶け込んだ出汁と日本酒の組み合わせが、お酒好きにはたまらない味わいなんだとか。

「冷やしだし割り」はじめました

日本酒の「だし割り」というと、冬に暖かい出汁で楽しむイメージがありますが、実は夏におすすめの、冷酒を冷たい出汁で割る「冷やしだし割り」という飲み方もあるんです。そこで今回は、「冷やしだし割り」を5種類の出汁で実践。出汁を取るために用意した素材は、鰹節、昆布、椎茸、貝、だしの素。合わせる日本酒は、すっきりと飲み飽きずバランスが良い味わいの『上撰 金冠 ワンカップ®』です。
まずは、それぞれの素材に合わせた方法で出汁を取った後、冷蔵庫で冷やしておきます。あとは冷やし出汁2:冷やした『上撰 金冠 ワンカップ®』1の割合で割って、でき上がりです。