おいしさ 2021年6月24日
目次
『ワンカップ大関』の冷やしだし割り 鰹・昆布・椎茸編
それでは早速、冷やし出汁単体と、日本酒の「冷やしだし割り」、それぞれの感想を見ていきましょう。試飲については、感染症対策のもと実施しました。
『上撰 金冠 ワンカップ®』の冷やし鰹だし割り
お吸い物や茶碗蒸しに使われる鰹出汁。出汁単体は「飲み慣れている味」(50代女性)という感想が多かったです。だし割りはというと「お酒に入れるとさらにおいしさが増す。料亭の味」(30代女性)「お酒の味がより一層引き立つ」(20代男性)とのこと。全体的に高評価でした。
『上撰 金冠 ワンカップ®』の冷やし昆布だし割り
精進料理や鍋料理に使われる昆布出汁には「昆布出汁だけだと薄い印象」(40代男性)という声が多く寄せられました。ところが昆布出汁で日本酒を割ってみると、「昆布の味しかしない」(20代男性)「昆布の存在が消えない」(30代女性)という結果に。不思議なことに、出汁単体では味が薄いものの、だし割りでは昆布の味わいが増したようです。
『上撰 金冠 ワンカップ®』の冷やし椎茸だし割り
次は煮物やそうめんつゆに使われる椎茸出汁。「最初はさらっと飲めるが後味にクセが残る」(20代女性)と、出汁単体ではクセを感じるという感想が多数でした。だし割りでは「椎茸の主張が強くてお酒と合わない」(50代女性)という声がありつつ、「お酒2:椎茸出汁1はウイスキーぽくて飲める」(20代男性)と、お酒の量を増やすとおいしさを感じるという意見もありました。