OZEKI 発酵ラボ

おいしさ 2021年1月19日

自然の中でお酒を楽しもう! キャンプに『ワンカップ大関』がおすすめな理由

普段飲んでいるお酒でも、飲むシチュエーションを変えるとなんだかおいしく感じる…なんていうことありませんか?そんな中でもおすすめの飲み方が、キャンプに『ワンカップ大関』。意外な組み合わせのように感じるかもしれませんが、そこには納得の理由があるんです。今回はその理由と、おいしく飲むポイントもご紹介していきます。

『ワンカップ大関』とは

『ワンカップ大関』が発売されるまでの日本酒は、一升瓶販売や量り売りが主流だったため、飲む際には一升瓶からお銚子に移し、お猪口で飲むことが当たり前でした。そんな中、1964年に発売されたのがコップ型ガラス瓶に1合(180ml)の日本酒が入った『ワンカップ大関』です。日本酒に「いつでも、どこでも」という携帯性を持たせ、「カップ酒」という新しいカテゴリーを生み出しました。

「いつでも、どこでも」という携帯性により、釣りやスキー、スポーツ観戦など、アウトドアで楽しむ新しい日本酒として、当時の若者を中心に人気となりました。今では多様な味、サイズを展開しています。

発売当時のワンカップ大関のリーフレット